![]() |
税理士を選ぶにはどうしたらよいのでしょうか?
こんな質問を以前うけました。
まず、税理士には大きく2つのパターンがあります。
●法人税を得意とする者
●相続税を得意とする者
法人税の申告は、基本的にどの税理士が行っても金額に相違はありません。
しかしながら、相続税の申告は少しかわっていて担当する税理士によって
大きく納税額がかわる可能性があるのです。
不動産の評価やその他資産の評価により上記のようなことが生じるのです。
ちょっと恐ろしいですよね。
あなたはどんな税理士に申告をまかせますか?
相続に不慣れな税理士に任せることをしますでしょうか?
税理士も専門性を看板に掲げて仕事をする時代なのかもしれませんね。
また節税対策に取り組んだか、取り組まなかったかによって
納税額が大きく変わる恐れがあります。
最近ながれは会社の顧問税理士は会社の資産を、
個人の資産は専門の税理士に任せているようです。
だからこそ、相続税の専門性を掲げる税理士が選ばれる
傾向にあるのだと思われます。